2010年01月26日

[2/8 東京] 第4回 ISL社会イノベーター塾「BOPビジネスによる途上国医療への挑戦」

(以下転送)------------------------------------------

第4回 ISL社会イノベーター塾

「BOPビジネスによる途上国医療への挑戦」

■2月8日(月) 18:30受付開始、19:00開始

http://www.isl.gr.jp/news/1221-2.php

スピーカー:デービッド・グリーン氏
米国 オーロラブ社、プロジェクト・インパクト代表
(同時による英日通訳を予定)

「医療と薬品を、貧困層にも行きわたらせる」というミッションを持った
ベンチャー企業「オーロラボ」を92年に設立したデービッド・グリーン
氏は、ミシガン大学大学院で公衆衛生を学んだ後、赴任したインドで、主
に白内障を原因にした失明の多さに着目しました。

本来は水晶体レンズをはめこむ外科手術で視力回復が可能な白内障が、途
上国の人々には高額なレンズが購入できないために失明してしまう、この
課題を解決するために、グリーン氏は技術者のチームと協力、リバー ス
・エンジニアリングの方法論で、通常300ドル以上する人工水晶体レン
ズを5ドルで生産できる技術を確立しました。

特に、インドの眼科病院と提携、患者の収入に応じて本人負担を3段階に
分けた手術費用を設定、47%の患者に無償で施術、残りの53%をを有
償とすることで貧困層にも恩恵が受けられる価格設定とし、現在ではイン
ドだけで年間27万例以上もの手術実績を上げ、レンズはインド以外の途
上国にも輸出されています。

グリーン氏はこの方法論を聴覚障害にも適用し、先進国で2000ドル以
上する補聴器を、45ドルという低価格で生産する技術を確立、その他に
も近年は安価なエイズワクチンの製造にも取り組むなど、多方面に活動を
展開しています。

「倫理的グローバリゼーション」の考え方に基づいたこれらの活動は、近
年産業界の注目する「BOPビジネス(BOP:Base of the Pyramid)」の先行事
例としても世界的にも高く評価され、グリーン氏は2002年にアショカ
・フェローに認定されています。

40億とも言われる途上国の人々が、かの地に生を受けたために医療を受
けられない。日本という先進国に暮らす私達が、そのことに思いを馳せる
瞬間が私たちにはどれほどあるでしょうか。

医療とは「贅沢品」ではなく、あまねく人々に享受されるべきもの。そし
て事業とは、医療をはじめとする人々のニーズを満たすために起こされる
もの。その本質に立ち返り、地球に住むすべての人々が、健康に幸せに暮
らせる社会の実現のために、ビジネスに、そして医療に何ができるのか、
皆さんとともに考えたいと思います。

参加申し込みはこちらから

https://pro.form-mailer.jp/fms/9bc8ac845983

開催要項

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ISL社会イノベーター塾

(ISL社会イノベーター・フォーラム)

■日時:

第4回(スピーカー:デービッド・グリーン氏)
2010年2月8日(月)18:30受付開始、19:00開始

■会場:

ISLクラスルーム(千代田区紀尾井町4-1 新紀尾井町ビル5階)または都内の会場を予定。
(場所につきましては、お申し込みを頂いた方に、追ってご連絡を差し上げます)

■コーディネーター:伊藤健
(ISLディレクター、社会イノベーションセンター統括)

■会費:

第4回:一般3000円、会員・学生2000円

■定員:

100名
(先着順に受付、定員に達し次第締め切りとさせて頂きます)

■主催:

特定非営利活動法人アイ・エス・エル 社会イノベーションセンター

ISL社会イノベーションセンターの活動は、三井物産、リクルートを中
核に、サントリーホールディングス、日立製作所、ミスミグループ本社を
含めた先進企業5社のご厚意によって支えられています。

■協力:

一橋大学イノベーション研究センター
早稲田大学WBS研究センター
東京工業大学 社会理工学研究科 社会工学専攻 国際的社会起業家養成プログラム

■後援:外務省、経済産業省

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《お申し込み》

ご参加ご希望の方は、下記のURLより必要事項を記入の上、事前にお申
し込み下さいますようお願い致します。先着順に受付いたします。

https://pro.form-mailer.jp/fms/9bc8ac845983


《ISL社会イノベーター塾について》
(社会イノベーター・フォーラム)

ISL社会イノベーター塾は、国内外で活躍する社会起業家をスピーカーに
招き、その活動内容、事業モデルとそのユニークさ、その社会的インパク
トと意義などについてご講演頂くフォーラムです。

フォーラムの内容は、日本経済新聞社の広報後援を受け、同紙夕刊に「社
会イノベーター塾」として、2009年11月より隔月で、掲載をしてま
いります。
(第1回:2009年9月2日実施のMatt Flannery氏の講演は11月26日に掲載。
第2回:2009年12月10日実施の鈴木亨氏、飯田哲也氏の講演は1月中旬に
掲載予定)

それでは、皆様にご参加頂けますことを、心より楽しみに致しております。
本件につき、ご質問等がございましたら、下記まで、お気軽にお問い合わ
せ下さい。
NPO法人ISL 運営事務局 (担当:柘植・伊藤)
forum@isl.gr.jp
電話:03-5226-6800
FAX :03-5226-6801
posted by I-cuber at 11:13 | イベント
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